映画作品における最も印象的なルーレットシーン5選

オンラインでも実店舗型のカジノでも、ルーレットは間違いなく最も人気のカジノゲームの一つと言えます。世界中の人々がこのドラマチックなゲームを好んでプレイしており、ギャンブルがテーマの人気映画にルーレットが登場しても不思議ではありません。シンプルにボールがホイール上を回ることで起こるドラマは、観客をハラハラさせるのにうってつけです。ここでご紹介するルーレットが登場する映画シーン5つは、脳裏に焼き付けられるほどかなり印象的ですので、まだご覧になったことのない方は要チェックですよ!

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『カサブランカ』

『カサブランカ』は、ハリウッド映画の中でもオールドムービーの代表作です。第二次世界大戦中、ドイツ軍に占領されたカサブランカから人々が脱出できるよう、カジノオーナーのリックが手助けをするというストーリー。

この映画の一番有名なシーンは、リックがルーレットのテーブルに細工をしているところです。リックは大当たりを出させるために新婚カップルに22番に賭けるように指示します。この賞金は、ナチスの占領から逃れるために必要な、ビザを購入する資金となるのでした…。

007 ダイヤモンドは永遠に』

ジェームズ・ボンドの映画はカジノのシーンの代名詞となっていますが、1971年の映画『007 ダイヤモンドは永遠に』では、ルーレットがテーマでした。ボンド役のショーン・コネリーは、劇中でルーレットを激しく回し、ドラマチックな展開の中で独自の戦略を駆使しています。

『ラン・ローラ・ラン』

ロマンスでもありスリラーでもあるこの映画では、主人公のローラが恋人の借金を返すべく、カジノへ直行し、ルーレットに賭けることに…。ローラは運、確率、現実主義でもって22という数字に賭け、緊張感たっぷりの中、観客はスピンの結果を見守ります。

『幸福の条件』

ルーレットゲームに夢中になり過ぎると、予期せぬトラブルに巻き込まれることもしばしば…。この映画では、そんなトラブルを巧みに描いています。新婚のデミ・ムーアとウディ・ハレルソンがラスベガスに行き、ルーレットゲームで全財産を赤に賭けたところ、不運にも全財産を失ってしまいますが、とある億万長者の男が「あなたの妻と一晩過ごさせてもらえれば100万ドル譲りましょう」と持ち掛けます。がしかし、これがきっかけでドラマチックな展開へと発展し、二人の関係が試されることになるのでした…。

『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』

フランスのリビエラを舞台に、マイケル・ケインとスティーブ・マーティンが演じる2人の詐欺師を描いた作品です。彼らはカジノでギャンブルに明け暮れ、何十万ドルもの賞金を手にします。この映画で最も印象的なシーンは、豪華なカジノを舞台にルーレットで勝負を挑む場面です。2人の最大の目的は、自分たちのスキル、運、勇気で女性たちの気を引くことでした。このシンプルで魅力的なストーリーは大成功を収め、後にはミュージカルにもなっています。

以上、いかがでしたか?ルーレットは、実店舗型カジノで人気のテーブルゲームと言って間違いないですが、その傾向はオンラインカジノにも引き継がれています。この人気ぶりを考えると、主人公の運と信念をひっくり返そうと、さまざまな映画作品がカジノとルーレットを中心に展開しているのも不思議ではありませんね。